高槻市立しろあと歴史館の入口脇灰皿が撤去

しろあと歴史館 トップページ/高槻市ホームページ は敷地内禁煙なのですが、何故か入口脇に灰皿が設置されていました。
理由を聞くと喫煙所ではなく、消炎用とのことでしたが、実際は喫煙が公然となされ、受付の担当者も黙認するという状況でした。

ストリートビュー(灰皿のすぐ上に禁煙のマークがあるが意味をなしていなかった):

写真であれば:
Google マップ

昨年2017年の6月あたりに高槻市の健康福祉部保健所健康医療政策課に受動喫煙防止対策の不備があることを指摘した所、8月に撤去されました。
撤去迄の間、入口からやや離れた場所へ移動してたのですが、やはり喫煙所と誤解する喫煙者がいました。
喫煙所でない旨掲示はなされていましたが、灰皿さえあれば喫煙可と誤解する喫煙者は極めて多いようです。
路上喫煙や歩行喫煙は不適切な喫煙ですから、敷地内禁煙の公共施設に消炎用の灰皿は用意すべきでないでしょう。

撤去後の様子(「敷地内は禁煙です」の掲示が複数ある):
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