東大阪市議会議員選挙(2019年9月29日執行)候補者の受動喫煙・路上喫煙に関する議会発言

2019年9月29日に大阪府東大阪市議会議員選挙が執行される。平成22年度以降の市議会の議事録を検索し、受動喫煙防止や路上喫煙規制に関する発言を調べた所、過去に議員経験のある候補者10人の発言を認めた。新人候補者がいかなる考えを持っているかは分からない。定数38に52人が立候補。

平成22年度の発言は、東大阪市町の美化推進に関する条例の一部を改正する条例に関するもので、提案した市の詰めの甘さを指摘する発言が殆んど。結果、否決された。

東大阪市議会議員選挙開票結果(9/30追記) 開票速報

同日執行の市長選候補者についてはこちら:
東大阪市長選挙(2019年9月29日執行)候補者の受動喫煙に関する議会発言 - muen_desireの日記

参考:
東大阪市議会会議録検索システム 詳細検索
令和元年9月29日執行東大阪市議会議員及び市長選挙選挙公報について | 東大阪市
東大阪市議会議員及び市長選挙のお知らせ | 東大阪市

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候補者のポスター掲示

松平 要 候補

元喫煙者。平成14年1月から禁煙。受動喫煙防止に関心が高く発言が非常に多い。また生活保護受給者への禁煙介入も訴える。喫煙習慣が健康格差を拡大させる、つまりタバコへの支出が食費を圧迫し、さらに健康が損なわれる、との考えから。

飲食店については、"分煙"に理解を示す。入店前に禁煙か喫煙か分かればよい、と客としての視点。従業員への受動喫煙は問題ないと考えているのだろうか?

最近のものから一部取り上げる。

令和元年6月第2回定例会-06月13日-02号

2019年7月1日からの市庁舎敷地内禁煙について。

◆28番(松平要議員)
 最後に、庁舎敷地内禁煙についてお尋ねいたします。
 来月から庁舎敷地内での全面禁煙が実施されるとのことです。これを機会に禁煙してもらえばいいのですが、私の経験からも、禁煙はそんなに容易なことではないと思います。吸えるときには吸うというのが喫煙者心理です。ですから、登庁時、退庁時の駅までの間に歩行喫煙する職員がふえるのではないでしょうか。また昼休みにも歩道に立って喫煙する職員が多くなるのではないでしょうか。健康増進法の趣旨を反映するための敷地内禁煙が、逆に喫煙場所を広げ、かえって受動喫煙被害が拡大されることが予想されます。行政管理上何らかの措置をとられるのでしょうか、御所見をお示しください。
 あわせて、同様の視点から、市内の公園での禁煙についても関係部局の今後の方針をお示しください。

◆28番(松平要議員)
 さあ非常にもう迫った問題、庁舎内の禁煙ですが、これほんとに大丈夫ですか。休み時間に前のイオンの前でぐわっと行列できませんか。あるいは荒本や長田の駅の行き帰りに、歩きたばこ、ふえませんか。もうふえないなら、ふえないと言うてください。そんな指摘を我々するのはもうこりごりです。だれだれが歩きたばこしてたよとか、トラブルに巻き込まれてるよとか、子供にやけどさしたよとか、あるいはコンビニの前でずらっと職員が列なしてるよとかいうような指摘がされないような方策を、もう来月から考えなきゃならない。部長いかがですか。

参考:
http://www.city.higashiosaka.lg.jp/0000025105.html

平成31年3月19日民生保健委員会-03月19日-01号

生活保護受給者の喫煙問題。市の答弁は、嗜好品と依存症の線引きが難しい、といったもの。

◆松平 委員
 それともう一つ気になるのは、私はずっと生活保護者のたばこの問題の話をしてきました。例えばこれがコーヒーだとか、いわゆる嗜好品の中でも健康的に見てプラスマイナス相半ばするものだとか、健康にいいものはもちろんいいわけですけど、たばこの場合は精神的な落ちつきというふうなメンタル的な部分もあるんだろうけれども、健康ということで考えると百害あって一利なしだろうというふうには思います、健康的にはね。それ以外に利があるから吸っておられる方もおられるし、私もそういう意味で吸ってたんですけど。ここへなぜたばこの問題が出てこないのかというのが私は非常に不思議なんですけど。常に言うてきて、これはもう個人の自由でありますし、なかなか制御できないというような答弁がずっとでした。私は健康の面もあるし、生活費としての面もあると。今400円、500円の時代に入ってきて、生活保護費はそんなに上がってるわけじゃないですから、その分の負担もあるだろうし。今の生活習慣病の中で、たばこがかなりかかわっている病気がたくさんあるだろうと思います。健康部、そうですよね。いかがですか。

喫煙習慣は健康を損ねるだけでなく、可処分所得を減らし栄養状態も悪くなる。そのため貧困からの脱出を難しくする。精神的には不安定になることが知られている。

参考:
「タバコと貧困」は手をつないでやって来る(石田雅彦) - 個人 - Yahoo!ニュース
たばこがメンタルヘルスの面でも悪影響 禁煙は抗うつ薬よりも効果的 | ニュース | 保健指導リソースガイド

平成31年3月18日民生保健委員会-03月18日-01号

◆松平 委員  次に健康部の健康づくり課の受動喫煙防止対策事業が新規事業として上がっています、予算化されていますが。この事業概要で喫煙マナーの向上のための市民への啓発ということで説明されておられるんですけど、この啓発の媒体、方法というのはどんなことでしょうか。具体に教えていただけますか。

平成30年9月第 2回定例会-09月19日-04号

外国人向けの飲食店の喫煙/禁煙案内について。

◆28番(松平要議員)
 また外国人観光客の本市での滞在時間を1分でも長くするための工夫として、タトゥーがあっても入れる公衆浴場の案内も取り入れてはどうでしょうか。既に布施では民間ベースで、宿泊と飲食と公衆浴場での入浴を一体にし、町全体を一つのホテルと見立てて外国人観光客を呼び込む取り組みがスタートしています。行政のほうはどうでしょうか。例えば、飲食店などの外国語での禁煙、分煙あるいは喫煙可能の案内については何か方策をお持ちでしょうか、関係部局の回答を求めます。

平成30年6月22日民生保健委員会-06月22日-01号

子どもの受動喫煙について。

◆松平 委員  
 子どもすこやかのこれは質問やなくて要望なんですけど、物づくりの町東大阪、特に中小企業、零細企業の非常に多い町であります。私も子供のときからのいろんな実体験で私の知人、友人で家の家内工業の機械に手を挟まれたり、それによってけがをしたりというふうなことがすごくたくさんあるやに聞いてます。またベッドタウンでない部分で皆さんも見かけられることもあると思いますけど、夜の飲食店で夫婦で頑張っておられて客席の一つで子供たちが宿題をしてるというような実態もあるというのは、これは決して悪いことじゃないと思いますよ。悪いことじゃないと思うんですけれども、そんな実態をどれだけつかんで、そういう子供たちにどれだけのことをしてあげられるのかということのやっぱり施策展開のためにも、家庭や親の職場で子供が危険な状態に置かれていないか、あるいはちょっと問題、例えば飲食店なんかは健康部とのかかわりでたばこを吸うてる横で子供が勉強しとるんですね。そんなことを子どもすこやかではやっぱりちょっと情報収集して考えていっていただきたいと。全く新しい分野やと思うんです、そういう意味ではね。家庭内育児それから保育所の整備それだけ以外の守備範囲がやっぱりまだまだ出てくると思いますので、それは9月以降でまた民健におれば質問させていただきたいというふうに思います。一たん子どもすこやかなので、終わっときます。

平成30年3月22日民生保健委員会-03月22日-01号

三次喫煙について。

◆松平 委員
 次に健康部、簡単なところから。2つ分かれるけども、1つだけ。まずたばこの害の問題、これは福祉部へちょっとつなげていかなあかんので、たばこの害の問題なんですが、これ私たち非常に身近な話で、決算委員会のときに私、理事者の控え室である職員を訪ねていったら、すごいにおいがするんですね。健康的にどうなんでしょうね、専門科の目から見られて。私調べたら受動喫煙というのは必ずしも煙を吸うだけじゃなくて、衣服だとか壁にしみ込んだ有害物質を吸うことでも受動喫煙になるという最近の研究がありますよということを聞いてるんですが、その辺はいかがですか。

参考:
三次喫煙 | e-ヘルスネット 情報提供

生活保護受給者のニコチン依存について。

◆松平 委員
 そのたばこが生活保護者の生活と健康の二重に負担になってるということを前から言うてましたけれども、アルコール中毒の対策というのは今既に福祉部でもされてる、生活福祉課でされてるということですが、ニコチン中毒についてはどうなんでしょうか。何か対策はされてますでしょうか。

平成29年12月13日民生保健委員会-12月13日-01号

◆松平 委員
 そういう意味では、これも委員会でお尋ねした健康部で禁煙のお店の紹介ね。何か案内できないのかということできょう資料をもらいました。非常にいいものだと思います。このワールドカップの推進室のこの袋の中に大阪府受動喫煙防止対策推進協議会がつくってる立派なシール、これはもう本当にオーダーしたぐらいのいろんな完全分煙、エリア分煙分煙してます、ふわっと分煙してます、喫煙できます、禁煙ですというようなシールがあったり、あるいは時間帯までシールになってて、このシールを健康部のほうではお店のまあいうたらチェックの元締めのところで必ず更新に来られる、そこでお渡しをしてるというふうに聞いたんです。そんなふうにしていただいてます。

議会のモニター傍聴室での喫煙について。

◆松平 委員  ほな健康部でこんだけ市民に分煙、間接禁煙ですというふうなん出してたら、自分とこの職員さんがどうされてんのんか。これ議会でもちょっと話をしたんですけど、その理事者の控え室が実はモニター傍聴の部屋にもなってるんですよ。市民の方が7人抽選で委員会室で漏れた方がそこで傍聴される。これ我々議員としたらもっともっとたくさんの人に傍聴に来てほしいし、せめてここへ来てもモニター傍聴室に来てほしい。ほんで今熊本の議会で問題になってますよね。子供連れで議場へ入ることの是非を言われてますけど、これからの時代は、子供を連れたお母さんがモニターで市役所へ来て傍聴してもらうようなそんな私は時代をつくっていかないかんと思うんですよ。そうした折に横で職員がたばこを吸うててるというのは、これ健康部としてはいかがお考えなんでしょうか。どうでしょう。

飲食店での喫煙について。

◆松平 委員  私は別に喫煙イコール悪やと言うてるんやなしに、これが感心したシールがね、喫煙できますというシールを張ってもらったら、もうどうしても喫煙できるお店は嫌やという人はチョイス、行かないわけだから、こういうものをマーキングしてほしいということなんです。それと同時にここの控え室も、私はなぜ問題にしたかというと、かつてここのモニター傍聴に実際に来てた人が横でたばこを吸われて、ここちょっとたばこやめてもらえませんかという話をしたら、いやここは理事者の控え室、休憩室ですというふうに言われたと。これは議会のほうへ言いましたよ。議会のほうにきちっとこれはモニター傍聴室なのか理事者の控え室なのか、はっきりまずはしてほしいと。それから禁煙かどうかいうのは考えてほしいということだったんだけど、やっぱりそういう配慮というものが職員の側からしていただきたいというこのマークですね。ここはだからたばこを吸っていい場所だったらいいというふうにはっきりもうそういう表示をするということを、これ民間の飲食店にお願いするだけじゃなくって、行政みずからやっぱり範を示していかなあかんのやないかなというふうに思っております。一たん終わっときます。

こばた 治彦 候補

平成28年11月4日平成27年度決算審査特別委員会-11月04日-04号

◆小畑 委員  そしたらまずは環境部美化推進課、東大阪市みんなで美しく住みよい町をつくる条例推進事業について数点お尋ねさせていただきます。この事業の目的といたしまして、条例の施策の一環として不法投棄物の多発箇所に移設簡易式の不法投棄監視カメラを購入し、不法投棄の減少に努めるとともに、新たに近鉄布施駅、小阪駅、瓢箪山駅の周辺において歩きたばこ禁止のマークタイルを設置し、周知、啓発を行い、美しく住みよいまちづくりを推進するということを事業の目的にされておるんですけれども、まずこのマークタイルなんですけれども、1枚幾らして何枚つくられたんでしょうか。

マークタイルとはこちらのこと:

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歩きたばこ禁止でっせ!

西村 じゅんや 候補

平成27年12月11日環境経済委員会-12月11日-01号

◆西村 委員  私からは、この事務事業の概要についてという資料をいただきまして、東大阪市みんなで美しく住みよい町をつくる条例の推進ということで、美化推進ですね、大谷課長、よろしくお願いします。平成26年10月1日から施行されたということでございまして、この1番からちょっと質問させていただきたいなと思ってるんですけども、1番、歩きたばこ禁止のマークタイルの設置についてということで、平成27年度は布施、小阪、瓢箪山駅頭に設置ということでありますけども、この事業はもう3カ所で終わりなんですか、どうなんですか。ちょっと教えてもらえますか。

なると 鉄哉 候補

平成25年3月18日民生保健委員会-03月18日-01号

喫煙による医療費超過と受動喫煙防止について。

鳴戸 委員  
 それとたばこの関係なんですけども、この健康トライの中にもたばこの関係についてはいろいろ書いてあるんですけども、たばこと健康の関係というのはどのように考えておられるのか教えてもらえますか。

鳴戸 委員  一方で税収の問題を考えれば、いろいろたばこを吸ってはる方からすれば私らは東大阪の税収に協力してるんやと、こういうことも聞くんですけども、やはり健康ということでいうたら医療費がこれはかさむわけやから、その方々が病気になったときは医療費のほうでえらいまた負担になるわけで、そういう意味では私も基本的にはたばこというのは害があると、こういうふうに思うんですが、一方で市役所の、これは勉強会のときにも言うたんですけども、東門のところに吸殻、たばこを吸うところがあるという。これはやっぱり健康部の考え方とこの辺はちょっと違うんちゃうかなと。これはここで答えられるのかどうかわからへんけど役所の入り口にそういう吸うところがあると。その前を我々は通るわけですわな。そしたら今おっしゃってるように、たばこを吸わん人でもその煙を吸うたら害になるということやから迷惑をかけてると思うんやけども、この点は部長になるのかどうなのかわからんけど考え方をちょっと、やっぱり健康トライ21をつくりはるわけやから、その辺やっぱり役所としての1つの一体性がなかったらおかしいと思うんですわ。その辺はどうですか。

参考:
news.yahoo.co.jp

鳴戸 委員  ここの部ではなかなか答えにくいと思いますけど、東大阪市全体でそういう意味では健康トライ21は推進してるという立場であれば、やはり入り口に置いとくのはどう考えても私は理解できない。きょうは副市長がおられませんからこれ以上言いませんけども、ぜひ市の統一的な見解として健康部のほうから強力に申し入れをしていただきたいということを要望しておいて終わっておきます。

平成24年6月21日環境経済委員会-06月21日-01号

鳴戸 委員  各担当を決めるだけでなしに、やっぱり職員の自主的な活動いうのも大変重要やというふうに思うんですけど、自分らが見る啓発のポスターいうのは、階段のとこに張ってあるああいう、たばこはやめましょうとか、エレベーター使わんと歩いたらこんだけの電気が助かりますよというような啓発ですけども、ああいう、市民の目にも見えるような活動をさらに続けるべきやというふうに思うんですけど、その点はどうでしょうか。

野田 しょう子 候補

平成25年3月18日民生保健委員会-03月18日-01号

◆野田 委員  たばこの件ですけども、先般同じような陳情事もございまして、私も議員になる前から庁舎の周りでたばこを吸ってらっしゃる姿を見て、市民の皆さんからあれはいかがなものかというような要望もありまして市長公室のほうにそれも申し上げたところなんです。実際本当に職員の方が吸ってらっしゃるのではないのも職員の方が吸ってらっしゃるように一般の方が見られたらそう思われますし、休憩時間でしたら別に何をしてもいいんでしょうけれども、一般の方から見るとそういうふうに見られないときがありますので、それはこの間ちょうど要望したところでございます。

しおた 清人 候補

平成22年3月31日環境経済委員会-03月31日-01号

◆塩田 委員  日本共産党東大阪市会議員団を代表いたしまして、本委員会に付託されました案件について簡単に討論をさしていただきます。
 まず、付託されました案件中、議案第9号の東大阪市町の美化推進に関する条例の一部を改正する条例制定の件については、本委員会でも審議されてきた経過を見ましても、市民の路上喫煙やポイ捨てなどは、マナーの問題としてやめるということは当然のことでありますけれども、喫煙のモラルやマナーの向上と美しいまちづくりをもっと進め広げていくことは大切であると考えます。しかし、今回の条例の一部改正を行うに当たっては、なお市民の意見を広く聞いていくとともに、禁止区域の設定の必然性や過料など罰則規定のあり方、また庁舎周辺での職員の喫煙場所を初めとする今後の対策など、なお議論をすべき点を多く残していることから反対をさせていただきます。今後議会で今議会での審議をもとにさらに検討することを求めるものであります。

あさの 耕世 候補

非喫煙者

平成22年3月25日環境経済委員会-03月25日-01号

◆浅野 委員  
 あと一点、美化条例について、今、庁内での喫煙については検討するということだったんですけども、結局条例ができれば条例によって喫煙する場所っていうのは指定しないと、たばこ吸えなくなくなるわけですよ、今度から。だから庁内で喫煙する人はどうするの、どうしたらいいのか、これちょっと具体的に示していただけませんか。

◆浅野 委員  喫煙場所を設けるということでこれ10月の1日から施行ということで、10月までに決めるということだというふうに思うんですけれども、今厚労省の考え方でいえば、公共の場では一切吸ってはいけませんよということになりますわね。ほんならここの西側の外で吸ってる、そこに喫煙スペースを設けてます今の状況がいいのかどうかということになります。ほんなら庁舎内に喫煙場所をわざわざつくるのかというと、そういうことにもならんと思うんですよね。ほんならどこで吸ったらいいんかという整理が、これいつなったらできるんかということになると思うんですね。そうなるとこれつくってもうたら、市民から見れば当然市の職員が条例にも反してるし、厚労省の考え方にも反してるような喫煙の仕方やってるというんであれば、やっぱり顔向けができないとまで言いませんけど、そういうふうな状況になるんじゃないかなと。この状況をいつ、そこ整理できてないと思うんです、今現状でね。その中でこの条例が今やることがええんか悪いんかと。当然中身についてはそれは世界的なそういう健康増進なり受動喫煙なりの流れからいって、これは当然かなと。まあ過料をやるかどうかは別にして、当然かなということだと思うんですけども、もっとその辺慎重というか、きちっと中身を詰めた提案をしていただかないと、なかなか判断しづらいんじゃないかなというふうに思います。

平成22年3月24日環境経済委員会-03月24日-01号

◆浅野 委員  
 あと一点、路上喫煙のやつなんですけどね、結局厚労省の方針では公共施設、公共地域ではもうたばこ吸ったらあかんということに世界的な流れもなってますので、そうしたときに庁舎内、私はたばこ吸いませんけどね、庁舎内のたばこ吸う方の喫煙権というか、これをどう保証していくのかということもあわせて答弁していただきたいというふうに思ってますんでよろしくお願いします。以上です。

鳥居 善太郎 候補

平成22年 3月25日総務委員会-03月25日-01号

◆鳥居 委員  先ほどの浅川委員からもちらっとありましたけども、東大阪の美化推進に関する条例ということで、今現在環境経済委員会でやっとるんですが、そういう中で、庁舎の敷地内の喫煙については総務の管轄になるやろうということで、ちょっと総務に振られましてんけど、その庁舎の1階とか1階周辺、庁舎内はどういう考えでこの議案を出されたんかちょっと答えてもらえますか。

浅川 けんぞう 候補

平成22年3月25日総務委員会-03月25日-01号

◆浅川 委員  議案として出てきてるのにいつまでに整理するの。喫煙禁止区域での喫煙禁止いうたら、区域どこや。それから喫煙区域の指定書いてる、違反者には1000円取るねんやろ。だれが取りに行くねん。奥島さんずっとその周囲を歩くんか。だれが取り締まるの。そんなんまで決めてんの。ほんで市内でたばこ買うてください言うねんやろ。今副委員長が言われるのそのとおりやん。決まってへんのに出してくんなや。その下のもそうやろう。それよりもポイ捨てか何か知らんけども、指定はどこが指定やのん。この周囲指定されてんの。これやったらそんな何ぼ灰皿つくったってあかんやん。違反したら、これ決まったらすぐに施行できると一般市民はそう思いはんで。10月がどうのこうの言うて、みんなそういうことや。一般市民がわかりやすいように出してこなあかん。極端に言うたら、きょう決まったらあしたからや。施行日が10月1日てどういうことや。そんなんやったら9月定例会で十分やんか。ましてや中身もまだ決まってへんねんやろう。それも含めて、どないするかいうことも含めて、検討、検討はもうちょっと遅いな。出してはんねんから。だからいつも言うてる。これは成案やろう。何を聞かれても答えなあかん言うてる。当たり前のことやんか、今副委員長が言うのは。それでも答えられへん。今から精査します。検討します。それだったら出してくるな。取り下げ。

横山 じゅんじ 候補

喫煙者。

平成22年3月第1回定例会-03月18日-03号

◆44番(横山純児議員)
 さらに第9号、町の美化推進条例に関する法律、いわゆるぽい捨てやめとこうという条例案です。趣旨は結構やと思います。趣旨は結構やと思いますが、これは場所どこですかと聞いたら市役所周辺を想定してますと。じゃ市役所の軒下でたばこを吸うてる場合には、これは1000円取られるんですかと聞きましたら、それは1000円取りませんと。じゃカルフールの前でたばこを吸ったらどないなるんですかと言ったら、いや、それは1000円取られます、そういう答弁でした。それは、それには私自身は愛煙家でありますのでこの条例に対する思いを持っておりますが、それを例えば過料された市民が見たときどうお感じになりますかという意見を付して、我が総会ではこれは保留にしております。