阪急西山天王山駅付近の歩道に設置された灰皿が撤去(2019年11月)
阪急京都線の西山天王山駅(長岡京市友岡)付近の歩道に灰皿が設置されていた。
占用許可されておらず、市に要望し撤去してもらった。
灰皿のあった場所には「ポイ捨てはやめましょう」との掲示が設置された。
柵に括り付けられた灰皿
西山天王山駅より北に向かう道の歩道の柵に灰皿が括り付けられていた:
駅に向かって見た様子:
設置に至った経緯は想像する他ないが、恐らく駅利用者の吸い殻投棄に悩まされて周辺住民が設置したことと思われる。
とはいえ、吸い殻を投棄するのは法令違反なのであるから、対処方法として適切でないように思う。他の通行人への受動喫煙も容認することになる。
長岡京市 道路河川課の対応
設置にあたり、占用許可を得ていないと思われた。市に撤去を要望したところ、次の返事があった:
赤い灰皿については占用許可物件ではないため撤去致しました。
なお、当該箇所につきましてはタバコのポイ捨てを含めた不法投棄の啓発及び近辺の清掃を行い、長岡京市の環境保全に努めてまいります。
今後も市行政についてご理解とご協力をお願い致します。
要望は、担当課へメールフォーム経由で要望した:
www.city.nagaokakyo.lg.jp