ならまちの観光施設の1つである、
なら工藝館(奈良県奈良市阿字万字(あぜまめ)町)の退館時に受動喫煙を強いられました。
自動扉と自動扉とに挟まれたスペースでです。
付近に喫煙者はおらず残留物質に曝露したものと思われます。
入口付近に灰皿があり、ここで喫煙がなされ、その副流煙が屋内へ流入したものと思われます。
この被害を奈良市に報告し撤去を要望した所、灰皿が移動されました。
移動前(赤で囲んだのが灰皿。黄色く塗った部分で受動喫煙。入口は南向き)
移動後(灰皿がない)
しかし建物西側の駐輪場へと移動されてました。(赤で囲んだのが灰皿)
う~ん、これじゃあサイクリングのついででは寄れませんね。残念。
手順
なら工藝館で検索。
奈良市のウェブサイトにお問い合わせフォームが見つかる。
次の概要で問い合わせ
- 受動喫煙被害を報告(日時、場所、原因の推測)
- 厚生労働省の事務連絡を指摘(「喫煙場所を施設の出入口から極力離す」)
- http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/tobacco/dl/renraku-130227.pdf
- 道路に面する場所でもあり通行人にとっても受動喫煙リスクがあると指摘
- 灰皿の撤去を要望
1週間後くらいに謝罪と入口付近には永久に灰皿を設置しない旨の返信がありました。