京都文化博物館(京都市中京区)の中庭にあった喫煙所が撤去され、2019年7月1日より全面禁煙となった。
施設を運営・管理する京都文化財団による措置。施設を所有する京都府の関与はなかった。
中庭は本館と別館との間に位置し、動線であるだけでなく休憩スペースなどもあった。これらが受動喫煙のリスクなく利用出来るようになった。
喫煙コーナー閉鎖のお知らせ
中庭の喫煙所のあった場所に「喫煙コーナー閉鎖のお知らせ」と題する看板が設置されていた:
説明がこちら:
改正健康増進法の施行に伴い、7月1日より
喫煙コーナーを閉鎖いたしました。
京都文化博物館においては、建物内、
敷地内において全面禁煙となりました。
来館者のみなさまにおかれましては、
法改正の趣旨をご理解たまわりますよう
お願い致します。
この場所は休憩スペースに隣接しており、周囲に受動喫煙を生じさせていた:
喫煙所があった当時に、灰皿を新館の中から見た様子: