奈良市資産税課職員2名が勤務時間中に離席し、庁外建物内で喫煙していたことで、文書による厳重注意処分とされた。2018年8月16日付け。
ただしこれは懲戒処分ではない。奈良市職員分限懲戒審査委員会で審査されたものの、懲戒処分に至らなかった。
そのため、報道はされたものの公表の対象とはならなかった。
厳罰の上、ニコチン依存症は治療すべきだ。
平成30年度第1回奈良市職員分限懲戒審査委員会
平成30年8月10日開催。
奈良市職員分限懲戒審査委員会 - 奈良市ホームページ
奈良市のウェブサイトに掲載される「会議の概要」には勤務時間中喫煙の事案は議題として挙げられていない:

以下は、奈良市に情報公開請求して部分公開された文書である。
委員会で使用された文書には勤務時間中喫煙の事案に関する記載(議案2)がある。
議案:

資料目次:

資料1:





大阪府での類似事例が懲戒処分ではない「服務上の措置」とされたことを重視としたのか決め手はよく分からないが、この議案2に対する処分量定は懲戒処分ではなく「文書による厳重注意」とされた。
なお、この厳重注意に用いられた文書は非公開とされた。
大阪府の事例についてはこちらを参照:
muen-desire.hateblo.jp
市議会での質疑
この件については、横井雄一市議会議員が平成30年10月23日の総務委員会で取り上げていた:

これも2カ月ほど前の新聞報道でございましたけれども、その報道によると、奈良市の税務担当課の職員が庁外で喫煙をするために何度も長時間にわたって職場を離れて過ごしていたとして、職員2人が処分されたとの報道でございました。あくまで一つの例だと思ってください。今回の報道のケースの場合、職場で何度も席を離れて帰ってこない、そんな日が何日も続いていたということです。私、そこの管理職は一体何をしていたんだろうなと非常に疑問に思います。1日に何度も何回も、それが何日も続くと、そういう状況なのに、その職員の行動が目に入っていなかったのかと、あるいは目には入ってはいるが気にならなかったのか、その結果、市民に通報されて職員は処分を受けたということです。処分された職員の責任はもちろんですけれども、その職場の管理職は一体何をしていたのかと、そこで人事課長にお聞きしますけれども、管理職は一体ふだん何を管理しているのかお答えください。
奈良市 平成30年10月 総務委員会 10月23日-01号
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