尼崎市に情報公開請求し、職員の喫煙率とその推移を調べた。徐々に下がっていることが分かる。
尼崎市職員の市役所での勤務時間中の喫煙については、「兵庫県タバコフリー協会」が調査し、過去に2度新聞報道もされた。その後の調査でも、勤務時間中喫煙を続ける職員がいることが明らかにされている。
勤務時間中禁煙だけでなく、市役所敷地内を完全禁煙とすべきだ。
喫煙率とその推移
男性の喫煙率は徐々に下がっているが、女性はあまり変わらない:

男性の中では、消防局が高めの水準で変化に乏しい:

元となるデータ(給与課職員健康推進担当):

兵庫県タバコフリー協会による勤務時間中喫煙の実地調査
兵庫県タバコフリー協会は、2015年7月23日、2017年5月19日、2018年10月26日の3回にわたり、尼崎市役所の職員専用喫煙所における勤務時間中喫煙の状況を実地調査した。
結果はそれぞれ、延べ547、291、205人。
2015年と2017年の調査結果は新聞報道された。
2015年11月4日付け:
www.sankei.com
2017年6月22日付け:
www.sankei.com
2018年の調査結果は、尼崎市政記者クラブに情報提供されたものの報道には繋らなかったようだ:


平成29年5月31日付け「尼崎市職員たばこ取組宣言」の徹底について(通知)

「尼崎市職員たばこ取組宣言」に反して、勤務時間中喫煙を続ける職員がいるということだ。
勤務時間中禁煙はもとより、市役所敷地内を完全禁煙とすべきだ。
www.city.nara.lg.jp
www.city.nara.lg.jp
news.yahoo.co.jp
news.yahoo.co.jp