京都市下京区役所の地下1階の機械室ドライエリアに職員向け喫煙スペースが設置されている。
もとは4階屋内にあった"禁煙指導ルーム"を、平成29年10月2日に屋外へと移設したもの。2019年7月1日の改正健康増進法の施行に伴い、「特定屋外喫煙場所」として扱われている。
市民の知らないところで職員は喫煙している。敷地内全面禁煙とすべきだ。
- 職員の喫煙率の推移
- 平成28年度(下半期)局等安全衛生委員会審議事項
- 平成29年度 第2回 下京区役所 安全衛生委員会
- 平成29年度 健康管理医の職場巡視
- 平成30年度 健康管理医の職場巡視
- 平成31年度(令和元年度) 健康管理医の職場巡視
- 令和2年度 健康管理医の職場巡視
職員の喫煙率の推移
5%前後で推移している。敷地内全面禁煙とすれば、さらに下がるはずだ。
年度 | 職員数(人) | 喫煙者数(人) | 喫煙率(%) |
---|---|---|---|
H29 | 209 |
14 |
6.7 |
H30 | 196 |
8 |
4.1 |
H31 | 187 |
14 |
7.5 |
R2 | 180 |
11 |
6.1 |
平成29年度 健康管理医の職場巡視
毎年実施される健康管理医の職場巡視に先立ち、人事課へ提出する資料に「受動喫煙防止対策実施状況(別紙3)」がある。
ここに喫煙率の他、取組状況や安全衛生委員会での審議状況などが記載される。
10月2日からの職員向け喫煙スペースの移設について記載: