歩道を不正に占用する灰皿が撤去

京都市下京区内の飲食店の勝手口横の歩道に灰皿が置かれていました。
歩道を不正に占用しているので、京都市:京都いつでもコールから通報した所、担当の土木事務所から「店側から,今後は灰皿を出さないとの確約を得」たとの返事がありました。

店内が禁煙かどうかは分かりませんが、恐らくそうなのでしょう。
喫煙客に喫煙させるべく路上に灰皿を設置したのでしょうが、京都市内は全域で路上喫煙が禁止されています:京都市:路上喫煙はやめましょう!

道路の不法占用物件についてはこちらを参照下さい:京都市:看板等路上物件適正化事業

撤去前:
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撤去後:
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高槻市立しろあと歴史館の入口脇灰皿が撤去

しろあと歴史館 トップページ/高槻市ホームページ は敷地内禁煙なのですが、何故か入口脇に灰皿が設置されていました。
理由を聞くと喫煙所ではなく、消炎用とのことでしたが、実際は喫煙が公然となされ、受付の担当者も黙認するという状況でした。

ストリートビュー(灰皿のすぐ上に禁煙のマークがあるが意味をなしていなかった):

写真であれば:
Google マップ

昨年2017年の6月あたりに高槻市の健康福祉部保健所健康医療政策課に受動喫煙防止対策の不備があることを指摘した所、8月に撤去されました。
撤去迄の間、入口からやや離れた場所へ移動してたのですが、やはり喫煙所と誤解する喫煙者がいました。
喫煙所でない旨掲示はなされていましたが、灰皿さえあれば喫煙可と誤解する喫煙者は極めて多いようです。
路上喫煙や歩行喫煙は不適切な喫煙ですから、敷地内禁煙の公共施設に消炎用の灰皿は用意すべきでないでしょう。

撤去後の様子(「敷地内は禁煙です」の掲示が複数ある):
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淀川資料館の入口に設置されていた灰皿が撤去

淀川資料館(大阪府枚方市新町2丁目)の入口脇に設置されていた灰皿が昨年8月撤去されました。喫煙所として使用され、受動喫煙防止の観点からは全く不適切な設置方法でした。

実際出入りに際し受動喫煙を強いられるという被害が過去にありました。

この施設は平日は無人、休日でもボランティアの方だけが詰めているようで、施設管理の点で目が十分に行き届いてなかった可能性があると思いました。

 

灰皿を設置していた時の様子はグーグルマップへの投稿写真で見れます:

Google マップ

 

手順:

(1) ボランティアの男性に喫煙所であるか確認

(2)  淀川河川事務所のウェブサイトお問い合わせ・ご意見より次の概要で投稿

- 喫煙所の設置位置が不適切

- 受動喫煙被害も実際にあった

 

翌日メールで撤去した旨の連絡ありました。

 

撤去後:

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